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●INDEX-3●
Minitta解体新書


Minittaの点検(……という名の解体)
2005年9月18日
およそ半年放置プレイされたMinittaを点検するべく解体作業に入りました。
なにしろその殆どがワンオフ物なのでサービスマニュアルなんて有りませんから、考えながら推測しながらの作業です。

※写真が拡大できます。

ガソリンタンクのお出まし
ガソリンタンクがここにあるのは判っていましたが、下から手で触るとゴトゴトと揺れていて固定されていません。いったいどうなっているんだ???と思っていたら…………
ツーリングネットで縛りつけられているだけでした!そのネットが劣化してフックが外れてしまいフリーの状態になっていたようです。
元の状態ではガソリンの補給もその下にあるオイルの補給もどう考えても出来る状態にはなっていませんでした。いったいこれは何を意味するのか?

私の推察ではフューエルリッドを外部に設定出来なくて(もしくは卒業の為の時間切れか?)とりあえず満タンでボディーを装着して走行させて、燃料切れのところで走行を断念………といったところでしょうか?どのオーナーがこの最後の燃料を使ったのか判りません、また使い切ったのでは無くて抜いたのかも知れませんが、なにやら片道燃料で出撃した零戦の再生をしているような気分になってきました(笑)。

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フレームの露出
アッパーボディーとアンダーボディーは沢山のボルト&ナットで繋がれています。それも当初から判っていたのですが、どうしても判らないのが「どうやってナットを締めたのか?」という事です。ボディー下から覗くとたしかにナットが見えます。でもボックスのドライバーは入らないし、ラチェットを使うにしてもとても狭くてボルト側とナット側の2つの工具が操作出来ません。
判らん!ボディーを組んでからの装着はフレームと干渉するので有り得ないし、フロント側なんてフレームごと釣り上げないとアーム&サスが外せないし、アンダーボディーは前から後まで一体化しているので、完全に浮かせた状態で無いと作業は困難です。ひょっとしたらアンダーボディーなんてのは組込みながらFRP作業を追加していたのかも知れません・・・・・・

メンテナンス性は再度検討するとして(ガソリンを足せないとなぁ〜〜〜)ボディーを外す事は出来ました!人間の指とは大変良くできた工具です(ちょっと指先が痛いデス)

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フロント部
フロント部はスズキのバギーTL(おそらくTL80)を使用してアームの取付部を左右に延長しています。もともとのバギーのフレームに加えて左右からのパイプフレームが追加されている為、フロント周辺はかなりの骨格をしています。こんなにも要らないんじゃないかという感じです。タテに伸びている青いフレームを切って足元のスペースを確保する方向で検討中です。角フレームに補強&修正は必須条件になるでしょうが、これでかなり余裕が取れます。

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FRPのボディーを取るとかなり軽いです。フレームがむき出しになるとまたワクワクするものですなぁ〜〜〜(笑)

乗車スペース確保の為には内装部分を作り直しになりますが、乗れなきゃ意味ないし、動かなければさらに意味が無いですのでぼちぼちと頑張ります。

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フロントアーム
緑の○印部がもともとのバギーの時のサスの上側位置です。角パイプで外側に延長しているのですが、どうもここの強度だけはあんまし信用できない部分ですので。急角度では有りますがピンクの線のように長めのサスでいってみようと考えています。現況では前輪のハの字がキツいのでそれも解消しなくては成りません。
アームとサスを露出させる部分のボディーは切らないとダメですね。とくに下のアーム部はアームを外さないとボディーが外せない構造になっていますのでメンテナンス性が悪いです。まぁ一体型のボディーで美しいのですがねぇ…………

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ロー&ロング♪
ハーネス類も外してアンダーボディーだけになりました。アッパーボディーが無くなった分とてもロースタイルになった感じです(感じだけですが)

段ボールシート(?)を引いて乗ってみるとなんとか足も入ります。ハンドル位置も変更すればイケそうな感じがします♪少し光明が見えた感じですね♪
この感じだと丸ハンドルかな?ラック&ピニオンじゃないので力技でハンドルを切る事になるのでそこらへんの不安もあるのですけどね
ラック&ピニオンへの変更は後からでも出来るだろうからまずは「実走行&登録」が先ですね

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ボディーの悩みどころ三題
ボディーをどう扱うかで非常に悩んでいます。
PC上でのシュミレートしてみました。


ボディーを中央部付近で切断して後方に下げた状態。ボディー全体が伸びる事になるので元々の車両デザインのバランスが崩れます。


ボディー位置はそのままに背中の当たる部分を切り取ってしまうパターンです。デザインバランスはそのままなので違和感がありません。側面からの雰囲気もサイドサポートがあるように見えて美しいです。しかし立体的にみて考えると背面の切り取る部分の大きさはハンパでは有りません(>_<;)。後頭部付近でヘッドレストでも設置しないと斬頭台のようにも見えてしまうでしょう(@_@;)


ボディーを切らずに全体的に後方へ下げるパターンです。ボディーのバランスは崩れず、これも美しい形状を保っています。中身のフレームの関係で10cm程度しか下げられないのが少々難点かも知れません。フロントアームを露出させる為にボディー前方の切り取りが大きくなる可能性があります。

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