私がKATANA乗りになるまでの道。
1983年5月発行の「モトチャンプ別冊」です。
当時中型免許を取得して間が無い頃、私はRGガンマ250の初期型に乗っていました。そしてこの本にフルカウル仕様にカスタムしていたガンマの写真が1枚写っていたので(たったの1枚だけでしたけど)購入する事にしました。
しかし、この本を眺めるうちに私は1台のKATANAに遠く恋焦がれるようになりました。 その頃の私はKATANAというバイクがあまり好きではありませんでした。「西部警察」で館ひろし乗るところのブラックKATANAに世間は、わいわい言っていたようですが、レーサーレプリカが台頭しようとしていたこの頃、それほど美しいバイクだとは思っていなかったのです。それに何より私は限定解除免許ではありませんでした(笑)。
このKATANAが私の『遠い憧れの君』となったのです。
ガンマに4年乗りました。その頃所属していたツーリングクラブのメンバーの中では4年も同じバイクに乗るのは私ぐらいのもので、皆2年と空けずにバイクを換えてゆくヤツばかりでした(もうちょっと大事にしようよ……)。私はガンガンとエンジンを廻すタイプでは無かったので、それが災いしてかガンマの性能がかなり落ちてしまいました。250ccの4ストマシンに乗る女の子にも高速で置いてゆかれる程ヒドイ状態になったので、さすがの私も乗り換える事にしたのですが、250ccと400ccで迷ってしまいました。経済的には250ccなのですが、その頃「限定解除」にチャレンジしているメンバーがいたので、「そうだなぁ………車検の要るバイクに乗るなら限定解除して750ccでもイイよなぁ〜〜〜」ということで「限定解除」に合格すればステップアップして750cc。10回受けても駄目なら250ccという事に決めました。